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【商品レビュー】ベストウェイの大型フレームプールを庭に常設して分かった、良い点・イマイチな点・設置の工夫など

「小学生でも満足できる大型プールを庭に常設したい」

この夏、そんな思い付きで購入したのがベストウェイのフレームプールでした。

この記事では、実際にひと夏(夏休み期間)出しっぱなしにしてみて分かった商品そのものの特徴・メリット・デメリットをまとめました。

購入を検討している方のご参考になればと思います!

なお、購入までの経緯や、実際に子どもたちがどれくらい使ったかという超正直体験談は別記事にまとめています。

そちらもぜひご覧ください。

目次

商品概要・選んだサイズ

ベストウェイのフレームプールはサイズ展開が7種類あります。

私が購入したのは2.59m×1.70m×61cmのサイズです。

このサイズにした理由は

  • 【必須条件】設置場所(我が家の場合は駐車場)に置けるサイズ
  • 小学生高学年でもある程度満足できる広さが欲しい
  • とはいえ大きすぎると設置や水替えの負担が大きすぎる

というバランスを考えた結果です。

実際、子ども3人がそれぞれ浮き輪を使って入ってもまだ余裕があるサイズ感で、満足度が高かったです。

ベストウェイのフレームプールの実際のサイズ感を示した写真
背景のみAI生成です。
我が家の駐車場はこんなにこんもりしていません。

自宅にこのサイズのプールがどんと構えている様子はなかなか壮観でもありました。

設置・片付けもアラフォー女性である私でも一人でできたので、ちょうどいいサイズ感だったと思います。

私はこのプールを

  • 純正カバーで虫の侵入を防ぐ
  • 毎日塩素を投入する
  • 加えて週に1度水換えをする

という運用で、水質を保ちつつ常設する作戦で購入・設置しました。

設置場所とマットについて

設置場所は、敷地の中で一番平らで小石などもない、コンクリート打ちの駐車場を選びました。

説明書には「必ず水平な場所に設置すること」と強調されていますが、

駐車場はむしろ水はけのために緩やかな傾斜がつけられています。

でもやっぱり我が家ではそこがベストな位置だったので、

「壊れたらそれまで!」

と割り切ってこの場所に決めました。

とりあえず今年は、この設置方法で特に破損などはありませんでした。
(飽くまで自己責任での判断です。
この記事を信じて傾斜に設置して破損しても責任は取れませんので悪しからず)

傾斜のある場所に設置する場合は排水栓が傾斜の下側を向くように配置するよう気を付けてください。

向きを間違えると排水の時に悲惨なことになります。

ちなみに、プール本体はフレームプールで有名なインテックスではなく、一段階価格の安いベストウェイを選んでいます。

理由は上記のように設置場所に問題があったので「ある程度壊れても仕方ない」と割り切るためと、

そもそも「毎年出すほど子どもたちが使うか分からない」という様子見の意味もありました。

ワンシーズンしか使わない結果になってもダメージが少ないよう、安価な方を選んだということですね。

プールの下に敷くマットは、多少高くてもしっかりクッション性のあるタイプを選びました。

プール本体が大きい分、入れる水の量が2t(2000㎏)とかになることを考えると、

地面の凹凸によるプールへのダメージがシビアになりそうだと考えたためです。

マットのサイズはプールより一回り、できれば二回りほど大きいものを選ぶのがおすすめです。

支柱がプール本体の外側に張り出す構造になっているため、
マットが小さいと支柱部分が地面に直接触れてしまうためです。

私はこちらを購入したんですが、これでも幅が少し足りなくてちょっとはみ出してしまいました。

使用自体は問題なくできましたが、気になる人は気になるかもしれません。

マット自体は、プールの痛みもなく片付けもだいぶ楽になり、購入して正解だったと思います!

ベストウェイのフレームプール・良かった点

①女性一人でも組み立てられる

説明書には「設置には2~3名で約30~40分」と書かれていますが、女性一人でも約2時間で組み立てられました!

説明書とにらめっこしながら、子どもに多少邪魔されながらの作業でこの時間なので、慣れればもう少し短縮できそうです。

パイプの種類が複数あって多少ややこしい部分はあるものの、力仕事はほとんどなく、

ちゃんと説明書さえ読めれば問題なく進められる難易度でした。

②強度は申し分ない

プールは61㎝の高さがあるので、
こどもがフレームに足をかけて乗り越えたり、
フレームに座ったり、乗ったりすることもあったのですが、

特に折れたり曲がったりすることもなく、充分な強度があると感じました。

夏の間に何度か台風が接近した時も何ら問題なく耐えていました。

屋外に常設する前提の商品として、対候性・強度は安心できるレベルだと感じました。

③専用カバーとの組み合わせで虫の侵入をかなり防げる

我が家は小さいながらも庭があり、植物を育てているので虫が多めの環境なんですが、

本体とは別売りの純正カバーを併用したところ、

「カバーを開けたら虫の死骸」だったのはひと夏でおよそ5回程度でした。

ほとんどは蚊で、大きめの虫はトンボが1回のみです(さすがにビクッてなりました)

虫問題を懸念している方には、本体とセットでの純正カバーの購入をおすすめします。

ベストウェイのフレームプール・イマイチだった点

①排水が遅く、排水栓の位置が高い

こちらのプールには排水のための栓がついているのですが、
蛇口を強めにひねった程度の勢いしか出ないため、

満水近くから全部抜こうとするとほぼ丸一日かかります。

さらに、排水栓の位置が底面から7㎝ほど高い位置にあるため、
栓を開けて放置するだけでは水を完全に抜くことができません。

全部抜くには支柱を片側だけ(計3本)外して持ち上げる必要があるのですが、
これもなかなかの重労働です。

「週1で全量水換え」を想定している場合、この排水性能がネックになる可能性が高いので、
購入前に知っておいた方がいい点だと思います。

私は早々に「毎週水を流せるところまで(排水栓の高さまで)流して交換する」方式に変更しました。

全く換えないよりはいいだろう、という妥協案ですが、

水質まで調べたりとかはしていないので、こちらも自己責任でお願いします。

②純正カバーは四隅が固定できない

カバーは紐をパイプに結び付けて固定するタイプなのですが、

なぜか四隅が固定できない作りになっており、風でめくれやすいです。

私は大きめの洗濯ばさみ(二股になってるやつ)でカバーをパイプに固定して対応していました。

カバー購入の際には、カバー固定用に大きい洗濯ばさみを別途用意しておくと安心です。

なお、カバー自体は薄手でペラっとしていて頼りなく見えますが、耐久面で困ったことはこの夏はありませんでした。

むしろこれ以上厚みがあると取り回しが大変になりそうなので、この薄さはメリットとも言えそうです。

③塩素管理をサボると藻の発生が早く、除去が困難

これは商品の欠点ではなく運用上の注意点なんですが、

色々あって塩素投入を1週間近くサボったところ、プールの側面・底面に緑の藻が発生し、

水全体もうっすら緑色になってしまいました。

藻が発生してしまった家庭用プールの写真
一番ひどかった時の写真。
底面全体に薄く藻が張り付き、ところどころ藻の塊があり、水も緑に濁っています。

網ですくう、モップで浮かせながら排水するなどを試しましたが、
一度発生した藻は完全に排水・掃除しない限りほぼ除去できないということを学びました。

前述の通りこのプールは完全排水が大変なので、

「藻を発生させないよう毎日塩素を欠かさない」

ことがこのプールを維持する上での実質必須条件になります。

天候に関わらず塩素投入をできるかどうかは購入前に検討しておきたいポイントです。

④ポールの錆びが想定より早く出た

片付けの際に気付いたのですが、ポール(支柱)に

「水場で使う想定の製品でここまで錆びるものなの?」

とちょっと驚くぐらいの錆びが発生していました。

フレームプールの支柱に発生した錆びの写真
どうやら切断面からの錆びのようです

調べてみると、防錆加工がされていても切断面から錆びが出ることはよくある、という情報もありましたが、

これがこの価格帯の製品では一般的なことなのか、より高価な製品であれば起きにくいのか、

といったことは私には判断がつきません。

少なくとも今シーズンの使用には問題はなかったので、悪化しないようしっかり乾燥させてから収納しています。

長期的な耐久性についてはもう少し様子を見たいところです。

片付けの手順

「どうやって片付ければいいのかイメージがつかなくて不安!」という人のために
(あるいは今まさに片付けようとしているがどうすればいいのか分からない人のために)

私がシーズン終わりに片付けた際の手順もまとめておきます。

片付けは天気の良い、乾きやすい日に行うのがマストです!

  1. カバーをざっと水で流し、屋外の物干し台などに干す
  2. プールの水を排水栓から流せるところまで排水する
    (これだけで半日~丸一日かかるので、片付ける前日に栓を開けておく)
  3. 排水栓側の支柱をはずす
    (プールの壁面がたわみ、排水面が地面に近付いてさらに排水できる)
  4. 反対側のフレームを持ち上げて完全に排水する
  5. 少量の中性洗剤とスポンジでプール内側全体を掃除する
  6. ホースで全体を洗い流し、④と同じ要領で再度完全に排水する
  7. ポールを全て分解してはずし、プール内側を完全に乾かす
    (天気が良ければ9月でも数時間で乾く)
  8. 外したポールや部品は壁に立てかけて乾燥させる
  9. プールを裏返し、外側も完全に乾かす
    (マットを敷いていたのでほとんど汚れていませんでしたが、気になる汚れは水拭きで対応しました。
    ざぶざぶ洗うと内側がまた濡れてしまうので、細かい汚れは気にしないのがベストです)
  10. 乾いたら畳んでぐるぐると巻き、購入時の箱に収納する
    (先にプール本体を入れ、あとからポールを入れるといい感じに収まります
    他の部品は入りきらないものもあったので、マットやカバーと一緒に別の袋に収納しました)
  11. マットも裏表をざっと洗い、屋外の物干し台で乾燥させる
    (この頃にはカバーもとっくに乾いています♪)

乾燥にかかる時間を含めても、収納まで含めて丸一日あれば完了できました。

とにかく「乾きやすい天気の良い日を選ぶこと」が片付けをスムーズに終わらせる一番のコツです!

ベストウェイのフレームプール、こんな人におすすめ

以上を踏まえて、ベストウェイのフレームプールをおすすめしたいのはこんな人です!

  • 小学生以上の子どもが複数人遊べる、ある程度大きいサイズのプールを探している
  • 価格は抑えたい
  • 設置後の完全な水抜き頻度は少なめ(半量ずつ交換など)でも構わない
  • 毎日の塩素投入をルーティン化できる
  • シーズンに一度だけなら設置・片付けが多少大変でもできそう

逆に、

「毎週きっちり全量水換えをしたい」
「帰省などで塩素を投入できない期間が長期間ある」

といった方には管理の面でやや不向きかもしれません。

まとめ

ベストウェイのフレームプールはサイズ感・強度・組み立てやすさは満足度の高い商品でした。

一方で、排水性能と塩素管理のシビアさは購入前にしっかり理解しておくべきポイントです。

この2点さえ許容できれば、庭で本格的に遊べるプールとして充分におすすめできる商品だと感じました。

本当は、もう一つ大事なポイントとして「実際に子どもたちがどれぐらい入るか」という問題があるのですが…

それに関しては別記事で詳しく紹介していますのでぜひあわせてご覧ください。

より具体的なイメージと、我が家の悲しすぎる現実を目の当たりにすることができるかと思います。

それでは皆さまの夏休みが素敵なものになりますように!

我が家の購入品まとめ

・プール本体
2.59m×1.70m×61㎝のもの。
2026.9.10時点でAmazonにはこのサイズがないようなので、楽天からの購入がおすすめです。
インテックス製のほぼ同じサイズのプールはAmazonでも買えます。

・純正プールカバー
虫対策に効果あり。
四隅固定用に大きめの洗濯ばさみを追加すると◎

・下敷き用マット
地面の凹凸・小石対策に使用。
プールのサイズより一回り~二回り大きいものがおすすめ。

・塩素剤
毎日投入必須。量の調節がしやすい顆粒タイプが個人的にはおすすめです。
↓は袋は小さいですが、一回量がすごく少ないのでひと夏余裕でもちました。

この記事を書いたひと

さかなさん

元ICU看護師。2児(小4♀小1♂)の母。
歩くの大好きおでかけ大好き。
家の中では読書、洋裁、ミニチュアキット、ゲームなど。
最近はPTAも頑張ってる。
人生で味わった全てを書き残しておきたくてブログ書いてます!

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この記事を書いた人

元ICU看護師。2児の母(6歳♂9歳♀)
歩くの大好きおでかけ大好き。
でも結構インドア。読書、洋裁、刺繍、ミニチュアキットなど。
最近はPTAもガチってる。
世界を味わい尽くしたくてたまらないので時々変なことします。

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