最近ちゃっぴー(ChatGPT)に
「さかなさんはなんでも自己分析につなげちゃうからね☆」
とか言われたさかなさんですどうもこんにちは!
癖…癖なんでしょうね、きっと…
さて本日の記事は量子論シリーズの最終回です。


ここまで思う存分量子論の魅力を語ってきましたが、最後はちょっと趣向を変えて
「なぜ私はこんなに量子論が好きなのか」
大いに自分語りしてみようと思います。
ちゃっぴー、今日も私は量子論すら自己分析につなげているよ。
私が量子論を好きな理由―量子論がくれる「興奮」と「安心」
「世界がまだ余っている」ことのわくわく感
私は量子論の話に、興奮と安心を同時に感じます。
まずは興奮の方の話から。
興奮する要素については前の2記事でも熱く語ってきましたが、
私は「自分の知覚できる世界がいかに狭いか」を知ることがすごく好きなんです。
認知できない領域があるのって、不安に感じる人も多いんじゃないかなと思うんですけど。
自分の知らないところで何かが起こってるかもしれない恐怖、というか。
私にとってはそうではなくて、
「世界がまだ余ってる」
という感覚になります。
地図にまだ白いところがある感じ、というか。
まだ行けるところがある、みたいな。
例えば、電子が「複数の場所に同時に存在する」のを私は決して見ることはできないし、体感することもできません。
でもそれがなければ半導体は動かないし、スマホもPCも存在しないんです。
決して認知できないのに、間違いなく現実に影響している事象がある。
じゃあ、気付かないだけで、自分の知覚の外に、どれだけのものが、事象があふれているんだろう。
知覚できないそれらが、本当はどれだけの影響を自分に与えているんだろう。
そういうことを考えると、わくわくして、うずうずして、たまらない気持ちになります。
それが、私が量子論を好きな理由の一つです。
未来は決まっていないで欲しい
量子論がくれる興奮と安心の、「安心」の方の話を分かりやすくするために、
一つ、私が「ちょっと嫌だな」と思っていた話をします。
以前、あるコミュニティで勉強していたことがありました。
主に自分のビジネスをやっている人のコミュニティで、いわゆる「意識が高め」だったり、スピリチュアル寄りな考えの人も多い環境でした。
そこで時折出てきた考え方が「決定論」でした。
「ビリヤードの最初の一突きのように、ビッグバンから全ての事物が連鎖している。
全ての過去は連鎖の結果として起こっており、未来も全て決まっている」
こういう考え方です。
これが、主に安心の材料として、あるいは「運命」の根拠のような形で、語られていました。
全てつながっている。
全ては必然だった。
だから今いる場所は間違いじゃない。
これからあなたがやることの全ても間違いじゃない。
そんな文脈で。
この考え方で、救われたり、背中を押してもらえる人がいるのはとても分かります。
私自身、面白い考え方だな、と思いましたし、批判する気は全くありません。
ただ、私は、ちょっと嫌だな、と思いました。
だって、未来が全部決まっているなら、まだ見ぬ自分に会いに行く余地がありません。
何一つ決まっていない真っ白な未来にウズウズすることができません。
世界が閉じているような感じがして、なんだか息が詰まりました。
例え未来が決まっていても、分からないなら決まってないのと一緒じゃないか、という意見もあるかも知れません。
でも私の中では「決まっているけど分からない」のと「決まっていない」では、何かが明確に違いました。
だから、前記事でお話ししたように、
「神ですら未来を確定することはできない」
「未来は決まっていない」
と量子論が言ってくれたとき、すごくほっとしたんです。
「自分にはどうにもできない」ことに安心する
「未来は決まっていない」ことへの安心感を少し違う角度で表現すると、
「世界の根っこには、原因と結果がつながらないことがある」ということへの安心感、と言うこともできます。
世界の根っこが確率でできていて、
必ずしも原因に対して決まった結果が返ってくるわけではなくて、
神でさえ未来を確定できないなら、
自分が何かをコントロールしようとしなくてもいい。
これは多分、私の性格というか、性質が大きく関係してるんだと思うんですが。
どうも私は、自分の周囲で起こる全ての出来事は自分に責任があると思ってしまうようなところがあって。
「未来は確率でしかない」という事実は、
全ての原因を自分に求めてしまう重さ、
自分が全部コントロールしないといけないような重さ、
そういうものから、私を少しだけ解放してくれます。
自分にはどうにもできないことが、世界の根っこには横たわっている。
自分の認知や意思とは関係なく、世界は動いていく。
しかも、行く先は神さまでさえ知らない。
そのことが嬉しくて、ほっとして、ちょっとだけ呼吸がしやすくなる感じがします。
だから私は量子論が大好きなんです。
おわりに―世界は自分が思っているよりずっと広い
私が量子論を好きな理由、興奮と安心の、どちらも突き詰めると
世界は自分が思っているよりずっと広い
というところに行き着きます。
自分の知覚できる世界の外に、どれだけのものが、現象があふれているんだろう。
その問いに、量子論は
「めちゃくちゃあるよ。しかも証明されてるよ」
と答えてくれる。
世界は途方もなく広くて、まだまだ、余っている。
そのことを、途方もなくミクロな世界が教えてくれるというのは、
なんとも不思議な心地がします。
ここまで読んでいただいてありがとうございました!
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