MENU

ベストウェイの大型フレームプールを夏休み中ずっと出しっぱなしにした結果|我が家の超正直レビュー

目次

今年の夏休みは勝ち確★

初めて小学生2人を抱えた夏休みが始まるにあたり、私は考えていました。

夏休み、どうしよう。

出不精な子どもたち、何もしなければゲーム&YouTube漬けになってしまうのは目に見えている。

上の子にも下の子にも休日に遊ぶようなお友だちはいない。

毎日公園などに行くのはしんどいし暑い。

かといって頻繁にお出かけする元気もお金もない。運転も得意じゃない。

いったいどうすれば…

そんな折、汗をかきながら帰ってきた下の子が言いました。

「お母ちゃん、おうちプールしたーい」

これだ。

私は閃きました。

庭に、小学生でも満足できるレベルの大きなプールを常設する。

毎日塩素を投下し、週に1度水を交換することで水入れ替えの手間を減らしつつ水質を保つ。

虫の侵入を防ぐため、使わないときは常にカバーをかけておく。

これで「家にいながらいつでもプールに入れる」という小学生にとっては夢のような環境が爆誕する。

引きこもりYouTube時間は激減、熱中症の心配もなく、かかるお金は初期費用のみで子どもたちの運動不足も解消。

母もその間に在宅ワークができる。

勝ちだ!!!!!

……そう思っていた時期が、私にもありました。

この夏購入したプール

善は急げと商品を検索し、迷った結果購入したのはこちらの商品です。

7サイズありますが、私は2.59m×1.70m×61㎝のサイズを選びました。
※2026.9.10時点でAmazonにはこのサイズがないようなので、楽天からの購入がおすすめです。
インテックス製のほぼ同じサイズのプールはAmazonでも買えます。

なぜこのサイズにしたか、付属品はどう判断したかなど、詳しいことは別記事にて解説しておりますので、そちらをご覧ください!

※ベストウェイフレームプールレビュー記事は後日公開します

実際どうだったのか

結論から言うと、プール自体は悪くなかったです。

でも、管理は思ったより大変でした。

そして、我が家の子どもたちは思ったほどプールに入りませんでした。

結果として私の「夏休み中ずっと大型プールを常設すれば勝ち確★」という作戦は見事に砕け散りました。

常設プール、良かったこと

  • 一人でも組み立て可能
  • 虫は思ったほど入らなかった
  • 子ども3人+浮き輪でも余裕なサイズ感
  • お友だちが来ると喜ばれる
  • 毎回の設置・片付けが不要

常設プール、想定外だったこと

  • 水替えが思ったより大変
  • 塩素管理をさぼると藻が発生する
  • 「子どもが遊んでる間に仕事」は幻想
  • 子どもがそもそもあまり入らない

それぞれについて、詳しく解説していきます。

常設プール、ここが良かった!

一人でも組み立て可能

付属の取り扱い説明書には

「設置には2~3名で約30~40分かかります」

とありますが、時間をかければ女性1人でも組み立てられました!

かかった時間はだいたい2時間ぐらいだったと思います。

説明書とにらめっこしながら、下の子にほんのり邪魔されながらの作業だったので、来年はもう少し早くできると思います。

大変ではあるけど、力がいる作業はほとんどなく、スムーズに組み立てられました。

ただ、パイプが何種類かあってちょっとややこしかったりもするので、説明書を読めないタイプの人はちょっと大変かもしれません。

虫は思ったより入らなかった

我が家は小さいけれど庭があって、夫が植物を育てているので、比較的虫が多い環境です。
(プールを設置したのは駐車場)

なので、プールを常設するにあたって最初に心配したのが虫問題でした。

プールをそのまま出しっぱなしにしたら間違いなく毎朝虫の死骸だらけになるだろうと思ったので、

ここはケチらずにちゃんと公式のプールカバーを購入して、使わないときには常にかけるようにしました。

結果、ひと夏の間に「カバーを開けたら虫の死骸」だったのは5匹程度。

ほぼ蚊で、大きなのはトンボが浮いていた一度だけでした(さすがにビクッてなりました)

ただしこのカバー、紐で固定するタイプなのですが、
なぜか四隅は固定できないようになっているため、角が風でめくれます。

私は大きめの洗濯ばさみ(二股になってるやつ)でカバーを固定して対応してました。

こちらもレビュー記事にてもう少し詳しく解説しています。

※ベストウェイフレームプールレビュー記事は後日公開します

子ども3人が浮き輪を使って入ってもまだ余裕がある!

これはもう論より証拠!
写真をご覧ください!

ベストウェイのフレームプールの実際のサイズ感を示した写真
背景はAI生成です。
我が家の駐車場はこんなにこんもりしてないです。

こんな感じで、子ども3人で浮き輪で入ってもまだ余裕があります。

ぷかぷか遊ぶこともできるし、潜ることもできるし、ちょっとだけ泳ぐ練習なんかもできちゃいます。

これは本当に、思い切ってこのサイズにして良かった!
と心から思いました。

お友だちが一緒に入っても全然余裕なので、遊びに来たお友だちにもとっても喜ばれました。

準備と片付けの手間がビニールプールに比べると少ない

これは当たり前というか、だから常設にした、というところなのですが、

毎回空気を入れたり、洗って干したり、といった手間がないので、

やはりビニールプールに比べると手間が少なかったと思います。

ただ、すごく楽だったかと言うと…

というところを次の項からお話していきたいと思います。

常設プール、ここが思てたんと違った!

水替えが思ったより大変

こちらの商品には排水するための栓があるんですが、

強めに蛇口をひねったぐらいの勢いでしか排水されないので、排水にめちゃくちゃ時間がかかります。

誇張じゃなく、9割満水状態から全部抜こうとすると丸1日ぐらいかかります。

しかも、その排水栓が結構高い位置(多分底面から7㎝ぐらい)にあるので、

栓を開けて放置しても全ての水を抜くことはできません。

全部抜くためには支柱を片側だけはずしてもちあげたりする必要があるのですが、

水深7㎝とはいえこの大きさなのでかなり重く、なかなかの重労働です。

元々水替えは毎週行う予定だったのですが、

これを毎週というのは現実的ではないな、と判断して

毎週水を流せるところまで(排水栓の高さまで)流して交換する方式に変更しました。

全く変えないよりはいいだろうという妥協案です。
塩素も入れてるし。

なおこちらは飽くまで私の勝手な判断で、水質などを調べたわけではないので、

同じように運用する場合は自己責任でお願いします。

塩素投入をサボると藻が発生する。そして消えない。

基本的には毎日投入していた塩素ですが、子どもがさっぱり入らなくなったのもあり(後述)、台風もありで、

一週間近くサボってしまった時があったんですね。

そんな私のサボり心に呼応するように、プールの側面や底面に緑の藻が薄く付着し、

水も全体的に緑っぽくなってしまいました。

藻が発生してしまった家庭用プールの写真
一番ひどかった時の写真。
底面全体に薄く藻が張り付き、ところどころ藻の塊があり、水も緑に濁っています。

こうなるとプールと言うより人工池の様相で、とても水着で飛び込もうとは思えません。

ただ、塩素投入をさぼれば藻が発生することは当然想定していました。

想定外だったのは、その除去の大変さです。

実感として初めて知ったんですが、藻というやつは少しでも残ってるとあっという間に増えるんですね。

  • 塊になった藻は網で丁寧にすくう
  • 排水しながらモップなどで底面、側面の藻を浮かせ、できるだけ排水と共に藻が流れるように誘導する
  • これらをしながら水深2~3㎝になるまで排水する

先述の通りこのプールは完全に排水するのがとても大変なので、このようなやり方で除去を試みたんですが、

翌日にはしっかり水が緑に戻っちゃってました。

そこからは気持ち多めに塩素を入れたりしてみても全然ダメでした。

藻は一度発生してしまったら完全に排水して除去しない限り増える。

これは肝に銘じておきたいと思います。

まず発生させないのが大事!

ちなみに使用した塩素はこちら↓

一度入れるのをサボってしまうまではしっかり仕事してくれてました。

「子どもがプール入ってる間に仕事」は幻想

庭にプールが常設してあれば子どもが勝手に入ってくれてその間に私は仕事ができる!

とルンルンだったんですが、現実はそんなに甘くはありませんでした。

子どもが「プールに入りたい」と言った瞬間から、

水着の準備、浮き輪の準備、タオルの準備、玄関の準備(足拭きマットなど)、冷えた体を温めるためのお風呂の準備、飲み物の準備、プールの準備(カバーをはずす)が始まります。

入ってしまえばあとは放置かと思いきや、およそ10分おきに

「あれ(ゴーグルや水鉄砲など)取って~」

「お母ちゃん鼻水出た~」

「トイレ~」

が飛んできます。

うっかり2階で仕事でもしてようもんならびしょびしょのまま家の中に入ってこられて大惨事です。

上がったら上がったで、プールの後始末(塩素を入れてカバーをかける)、濡れた玄関と廊下の後始末、水着の洗濯、などなど…

とても仕事どころではありません。

むしろ完全にプール運営スタッフです。給料をくれ。

これだけやってもプール入ってる時間せいぜい1時間くらい(後述)ですからね。

やってられません。

常設想定じゃないプールの場合、この上さらに水を入れる、流す、全体を洗って干す、などの仕事が増えるのか…

と思うと多少は手間が減っているのかなとは思いつつ、

「勝手に入ってくれるから楽」

では全然ありませんでした。

これは私が甘かった。

最大の誤算:子どもがプールに入らない

私は誤解していたんです。

小学生は水があれば入りたい生き物だと。

いつでも入れるようにしておけば、喜び勇んで毎日でも入るだろうと。

蓋を開けてみれば、まともに入ったのは最初の一週間程度

あとは全然入りません。

マジで入りません。全く入りません。

毎日虚しく塩素を投入するだけの日々です。

いやね、2日目の時点ですでに嫌な予感はあったんですよ。

なぜかって、2日目にして、30分も経たずに「虫が怖い」とか言って2人して引き上げてきたんですよね。

我が家は庭があって、植物もあるので、そこそこ虫がいるんですね。

プールは駐車場に設置しているんですが、
トンボとか、スズメガのような大きめの虫がプールの方まで飛んでくることがあって、それが怖いと言うんです。

そこから、特に上の子はすっかりプールに入るのを嫌がるようになってしまいました。

上の子が入らなければ、下の子も一人ではつまらないので、入りません。

結果、誰も入りません。

それなら友だちでも呼んで入ってくれ!

と思うのですが、そもそもうちの子たちには休日に一緒に遊ぶような友だちはいません(悲しすぎる現実)
※先述の「遊びにきたお友だち」は母が呼んだ子です

何度か、下の子に入ってもらうために母が率先して入るという本末転倒なことまでしました。

まぁこれに関しては存外気持ちよかったからいいけどさ。

ただし、これらは本当に子どもの性質によると思うので、

常設プールのデメリットとして挙げるのはちょっとアンフェアかと思います。

それこそ、水があれば入りたい!というタイプの子どもなら全然違う結果になったと思いますし、

SNSでも、常設プールで子どもが延々と遊んでくれて最高!みたいな投稿はいくらでも見かけます。

私の敗因は、子どもの性質を読み違えてしまったこと。

そして過度に期待しすぎてしまったこと。

これに尽きます。

ちなみに、結局この夏休みに子どもたちがプールに入った回数と時間は

  • 最初の一週間
  • 私が友だちを呼んで一緒に入ってもらった3回ほど
  • それぞれ1時間程度

で、合計10回ほどです。総時間10時間。

これだけの手間とそこそこのお金をかけて夏休み中ずっと庭に置いていた大型プールの総稼働時間、10時間です。

あまりに元が取れてなすぎて、来年も出すかはかなり微妙です。ははは。

結局、夏休みプール常設作戦はどうだったのか

結論としては、プールそのものには満足しています。

虫も思ったほど入らず、強度も充分。台風にもびくともしませんでした。

サイズ感も充分で、(最初は)子どもたちも、お友だちもとても喜んでくれました。

ただ、

「常設しておけば、子どもが毎日プールに入ってくれる」

という想定が、我が家では完全に崩れてしまった。

私の敗因は、子どもの性質を読み違えてしまったこと。

本当にこれに尽きます。

ただ、今回の常設プールがなかったとしても、夏の間に何回かは

「おうちプールやりたい」

と言われただろうなと思うと、完全に失敗だったとも言い切れないかもなぁ、という気もしています。

その度にプールに空気を入れ、水を張って、終わったら洗って干して…という作業が発生することを考えると、

それはそれで私には無理だったかもなぁ、と思うからです。

この夏おうちにフレームプールを常設することを検討している方は、

我が子の性質と、自分の性質(特にどういう作業を苦痛に感じるか)を充分に考慮して、

過度に期待せず、「入ってくれたらラッキー」ぐらいなつもりで購入するのがいいのかなと思います。

プール自体のもう少し詳細なレビューも書いているので気になる方はぜひそちらをご覧ください!

※ベストウェイフレームプールレビュー記事は近日公開します

それではここまで読んでいただいてありがとうございました!

私が実際に購入したものはこちら↓

※私が購入したのは2.59m×1.70m×61㎝のサイズです。
2026.9.10時点でAmazonにはこのサイズがないようなので、楽天からの購入がおすすめです。

コメントはXかマシュマロで受け付けています。
▶Xで感想・交流はこちら
▶マシュマロで匿名メッセージはこちら

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

元ICU看護師。2児の母(6歳♂9歳♀)
歩くの大好きおでかけ大好き。
でも結構インドア。読書、洋裁、刺繍、ミニチュアキットなど。
最近はPTAもガチってる。
世界を味わい尽くしたくてたまらないので時々変なことします。

目次