今日も低気圧にメンタルをえぐられてるさかなさんですどうもこんにちは!
体調だけじゃなくメンタルにもがっつり影響及ぼしてくるのほんとやめてください低気圧。
さて、前回は子ども集団やら向かい風やらに翻弄され、最終的にスマートウォッチを紛失するというなかなかに波乱万丈な前半戦を書きました。

今回は多摩川ネイチャーウォーク(40km)のレポ後半戦です。
20km地点で折り返し、残りは20km。
帰り道にはあの公園があります。
スマートウォッチの無事を祈りながら歩き続ける私を待っていたものとは⁉
それではどうぞ!!

さかなさん
元ICU看護師。2児(小4♀小1♂)の母。
歩くの大好きおでかけ大好き。
家の中では読書、洋裁、ミニチュアキット、ゲームなど。
最近はPTAも頑張ってる。
人生で味わった全てを書き残しておきたくてブログ書いてます!
多摩川ネイチャーウォーク40km 後半(20km~)のレポ
今再びの向かい風
折り返し地点のエイド付近には相変わらず何もなかったので、水分補給と着るものの調整だけ済ませてすぐに出発しました。
日が高くなってだいぶ気温が上がってきていたので、ここでウインドブレーカーを脱ぎます。
こんなに長く着ることになるとは思わなかったよ、
ありがとうウインドブレーカー。
少し歩いたところで橋の下にちょうどいいスペースを見つけ、ここで二度目のおにぎり休憩をとることに。
休憩時間およそ20分。
いよいよあと半分だ!と気持ちも新たに歩き始めたところで、あることに気付きました。
…向かい風だ。
行きも向かい風に苦しめられたのに、なんで帰りも向かい風やねん!
おい多摩川!
と多摩川に文句を言いつつも、正直そんな予感はしてました。
なんか理科でやったもん…午前と午後で風向きが逆になるやつ…。
なんとも言えない虚無感と共に私の後半戦はスタートしたのでした。
ウォーキングハイ
そんな仕打ちを受けながらも、このあたりから私の身体はどんどん元気になっていきます。
ウォーキングハイです。
そんな言葉あるのかなと思って今調べたらちゃんとありました。
ランナーズハイのウォーキングバージョンです。
疲労も足の痛みも通り越して、どこまでも歩ける気がします。
なんなら走れそうです。走らないけど。
私の場合長距離ウォークをすると必ずと言っていいほど訪れるウォーキングハイですが、やっぱりこの瞬間が最高に気持ちいい。
歩くの楽しい~~~~と叫びたくなる気持ちを抑えつつ、ぐいぐいと歩みを進めます。
恐怖のグラディウス
前半でも書いたように、多摩川は基本的に
土手の上→サイクリングコース(舗装)
土手の下→遊歩道(未舗装)
となっています。
帰りは行きよりもさらに積極的に遊歩道を選んで歩きました。
なぜならサイクリングロードが怖いからです。
自転車がビュンビュン走ってるのはもちろんなんですが、
多摩川のサイクリングロードは
右側→「進む徒歩と向かってくる自転車」
左側→「進む自転車と向かってくる徒歩」
という住み分けになっています。
なので道がまっすぐなのも相まって、
自転車が正面からまっすぐ自分に向かって突っ込んでくるような感じがするんですよね。
言うなればグラディウスみたいな感じです。
グラディウスなら撃ち落とすところですが、いかんせん今は丸腰です。
自転車がこちらを避ける軌道に入るまでずっとびくびくし続けなければいけません。
というわけで、多少足にきつかろうが砂利道だろうが私は断固として遊歩道を歩き続けました。
ただ、足の痛みの強くなる後半に砂利道は結構本当におすすめできないことだけは伝えておきます。
だいじょばない足の爪。
基本的にはウォーキングハイで元気いっぱいの後半戦でしたが、
一か所だけ、だいじょばなかったところがあります。
足の爪です。
どうも私、もともと爪が反り気味なんですよね。
そのせいで靴の中で圧迫されていつも爪が真っ先に痛くなっちゃう。
イベントから10日ほど経った今も足の爪の一部ががっつり変色しています。
誰か対処法教えてください切実に。
神への取引、そして…
復路の中盤、だんだん例の公園が近付いてきました。
スマートウォッチを置き去りにしてしまった、あの公園です。
私は私にできる最後のことをします。
そう、「神に祈る」です。
どうかありますように。
もしあったら、神社に行ってお賽銭1000円突っ込みますのでどうかよろしくお願いします。
「1000円なら買い直すより全然安い」という打算が大いに働いた祈り方ですが神さまその辺は目をつむってください。
公園に到着し、まずはスマートウォッチをはずした現場であるベンチへ向かいます。
…ない。
ベンチの下は?周囲は?
…ありません。
やっぱり駄目だったかぁ…一応警察署に電話してみるかな…ここって管轄どこだろ…。
と諦めて引き返そうとしたその瞬間、トイレの横の縁石に置かれた黒い物体が目に飛び込んできました。
そそそその見覚えのあるシルエットは…!!
私のfitbit(スマートウォッチ)だ!!!!!!
大歓喜でした。
このイベントで一番嬉しかった瞬間間違いなくここです。
本当に返って来るなんて。
ありがとう神さま。
帰ったら絶対にお賽銭に1000円突っ込みます。
きっと踏まれないようにと配慮して縁石に置いておいてくれたであろう誰かもありがとうございます。
無事持ち主のもとに戻りましたよと全力で伝えたい。
ただ、興奮しすぎて段差で右ひざをピキッてしまい、この後しばらく苦しむことになります。
打算的な祈りへの神さまのちょっとした意趣返しかもしれません。
無心のラスト10km
さて気持ちも軽く公園を出発し、14:35復路の10kmエイド(通算30km地点)を通過しました。
残るはあと10kmです。
エイドの名簿をちらっと確認したところ、女性の40km参加者のなかではどうやら私が最後のようでした。
女性の中で最後なら、きっと全体でも最後でしょう。
ちょっとだけ焦ります。
焦ったついでに改めて時間を計算してみると、現在のペースでゴールに着くのがちょうど17時。
ゴールの関門は17:15。
…あれ、思ったよりギリギリだな?
というわけでラスト10kmは休憩はほぼ取らず、ひたすら歩き通すことになりました。
ただ、これが案外良かった。
スマートウォッチが返ってきて安心したのもあり、この日初めてちゃんと「無心で歩く」ができた気がします。
無心になれる瞬間は、長距離ウォークの醍醐味ですからね。
自分の内面について新たな発見をしたり、あとはこのブログの構成を考えたりもしてました。
まぁ全て忘れて普通に一から書いてるのが今なんですが。
そしてゴール地点へ
そして16:55、スタートからぴっっったり10時間でゴール地点に到着しました!
「ぎりぎりですいませーん!」
と謝りながら完歩賞を受け取ったら、
「大丈夫です、まだこんなにゴールしてない人いますから!」
とスタッフさんがまだ渡されていない完歩賞の束を見せてくれました。
10枚以上あったように見えたんですが、私30km地点で最後尾だったはずなんですけども、私の前を歩いていたはずの人たちはどこに行ったんでしょうか。
消えた?
ゴール地点で軽くストレッチをし、帰路につきました。
多摩川ネイチャーウォークでは、完歩すると近くの銭湯の入浴券がもらえるんですが、さすがに帰れなくなる(色んな意味で)と思ってやめときました。
おうちで晩ご飯食べたいし!
今回、疲労感自体はほとんどなかったですが、
普段のソロウォークに比べて終盤のペースが速かった&休憩が少なかったためか、
足へのダメージがいつもより大きかった気がします。
太ももはしっかり痛いし、なにより段差でピキッた右ひざが辛い。
下り階段は手すり必須で、かなりヨボヨボとした帰り道になったのでした。
おわりに
とりあえず40km、10時間で完歩することができました。
実は私は今年2026年、イベントで100km歩くことを一つの目標にしています。
今回のイベント参加は「ウォークイベントとはどんなものか」を知るのが目的だったのです。
つまり、これは通過点。
イベントを歩いてみた所感としては、100kmを「絶対に歩ける」とは言えないな、と思いました。
今までのたらたらのんびり寄り道しながら歩くのとは全然違う。
ちゃんとした戦略も準備も必要な、「競技」だな、という感じがしました。
というところで、この多摩川ウォークから一カ月後の5月には、イベントではなく個人で100kmを歩いてみるつもりでいます。
そこで「これならイベント100kmも行ける」となるのか、
それとも「やっぱやめとこ」となるのか、
全くの未知数です。
今後の経緯もまたXで実況したり(多分)ブログでレポ書いたり(多分)していくので、見守って、応援していただけたら嬉しいです!
それではここまで読んでいただいてありがとうございました!
またお会いしましょう!
あ、今回の長距離ウォークの持ち物&準備編は…そのうち書く…かも…?(多分)
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